女優:富田望生の壮絶な過去!父はどんな人?

若い世代の個性派女優として人気のある富田望生

数多くの話題作に出演しマルチな活躍をする若い世代の女優として多くの人からの注目を集めています。

NHK朝の連続テレビ小説「なつぞら」でヒロイン広瀬すずの同級生役に抜擢され、後に同じく同級生の番長門倉と作品の中で結婚したことは多くの人がご存知だと思います。

そんな個性派女優の富田望生のデビューの理由がかなり複雑で異色であることを皆さん、ご存知でしょうか。

今回はそんな彼女の波乱万丈な人生と生い立ち、家族などに注目してお伝えします。

 

富田望生プロフィール

 

まずは彼女のプロフィールをご紹介します。

  • 生年月日:2000年2月25日
  • 身長:152cm
  • 出身地:福島県いわき市
  • 血液型:O型
  • 特技:体重調整、ピアノ、ドラム、打楽器、歌、ダンス
  • 趣味:映画観賞
  • 好きなアーティスト:中島みゆき
  • 好きなスポーツ:ダンス
  • 所属事務所:ジャパン・ミュージック・エンターテイメント

 

福島県いわき市で生まれた彼女は、東京で子役養成所の広告を見て背中に痺れるものを感じ女優を目指しました。

そして、2012年頃より数々のドラマで脇役やエキストラ出演をしキャリアを重ねてきました。

2015年には「ソロモンの偽証」で初の映画出演を経験します。

映画のオーディションでは、高い評価を受け、主要キャラを演じます。

その際にふくよかな体系にあわせるために体重増量したことで注目を集めます。

2017年には長年在籍していたテアトルアカデミーからジャパンミュージックエンターテイメントに事務所を移籍します。

その後は舞台・映画など様々なメディアで活躍を見せ、女優として活躍をしてきました。

2019年に放送されたNHK朝の連続テレビ小説「なつぞら」では重要なキャラクターとして出演、個性派女優として注目を集めました。

 

東日本震災で被災した!?女優デビューは震災が原因!?

富田望生の人生はある意味、壮絶な過去をしていることでも話題を集めました。

彼女が役者デビューするきっかけになった「東京への上京」ですが、実は彼女が2011年に起きた「東日本大震災」で被災して、福島から東京に避難したことがきっかけと彼女の口から語られたことがあります。

富田望生は福島から離れることを心から嫌がり、東京に向かう新幹線の中で「今からでも福島に帰ろう」とお母さんにせがんだことが今でもトラウマになっているそうです。

環境が変わった事が衝撃的であったことから、食事もまともに摂る事ができなくなったそうです。

当時小学6年生だった事を考えれば無理もないことでしょう。

また、ピアノを学んでいた彼女ですが、福島から出た時、今まで教わっていた先生の元でなければピアノを勉強する意味が無いとしてピアノを学ぶ事も辞めてしまいました

何をすることもなくなった彼女は、福島で活躍している地元の友人たちの話を聞いて「自分も何かをしよう」と思い役者の道を選んだそうです。

 

富田望生の父はどんな人!?故人?

東日本大震災で被災したというだけでも十分すぎる悲劇ですが、それ以前に彼女は大きな悲劇を経験しています。

実は自身が生まれる5カ月前にお父さんを失っていました。

彼女はお母さん一人に育てられました

 

2020年1月、彼女は成人を迎えます。

フジテレビで放送されている「ヒルナンデス」の取材を受けた際に番組の演出で、二人三脚で歩んできたお母さんからの手紙を受け、スタジオにいるタレントがするような場面がありました。

母の手紙の中で「パパが天国に帰った日から5か月後の月命日、パパにそっくりな望生に逢えたことが人生一番の喜びです。生まれてきてくれてありがとう」という文言があり、大きな反響がありました。

父親の死因については明かされていません。

 

兄弟・姉妹はほかにだれがいるの!?

現在彼女に兄弟・姉妹がいるのでしょうか。

その真偽は不明です。

彼女の口からは兄弟・姉妹がいたということを話した事はなく、いるのかいないのかもわかりません。

少なくとも現在彼女に兄弟・姉妹がいたかは何もわかっていません。

 

母親の仕事は何

富田望生のお母さんのお仕事は何をしているのでしょうか。

実はお母さんの仕事はビジネスホテルのマネージャー業務でした。

ビジネスホテルのマネージャーというハードな仕事をしながら女手一つで娘を育てた非常にタフな女性ですね。

東日本大震災が原因で東京に移住せざる負えなかったと言われています。

もしかしたら働いていたホテルの震災が原因で働くことができなくなり、東京の出向になったのかもしれません。

詳しくはわかりませんが、一つ言えるのはとてもタフな女性だったのでしょう。

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