隠し子がいた!? 市川海老蔵の3人目の子供
2017年6月に、長い闘病生活の末、市川海老蔵さんの妻、小林麻央さんが亡くなったことはまだ記憶に新しいですね。
海老蔵さんは麻央さんとの間に二人の子供をもうけ、現在二児のパパとしての役目を果たしています。
そんな海老蔵さんですが、過去に他の女性との隠し子が存在するというスクープがありました。
海老蔵さんには二人の子供の他に、腹違いで生まれたもう一人の子供がいるのです。
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両親が反対!? 海老蔵が隠し子を持った過去
海老蔵さんの隠し子を生んだ母親の名前は、日置明子さんといいます。
日置明子さんは過去にモデルや歌手として活動をしていました。
二人の出会いは1995年、海老蔵さんが17歳、日置明子さんが21歳の時でした。
共通の知人を通じて知り合い、交際を始めて4年後に日置明子さんの妊娠が発覚しました。
このころには既に二人の関係は疎遠となっていたようです。
日置明子さんは子供を生みたいと海老蔵さんに伝えますが、海老蔵は日置明子さんと結婚する意思はなかったようです。
それでも日置明子さんの出産したい気持ちは揺るがず、海老蔵さんは子供の養育費を支払うことを容認しました。
日置明子さんが女の子を出産した翌年の2003年に隠し子報道がスクープされ、このことが世に知れ渡ることとなりました。
海老蔵さんが日置明子さんと結婚しなかった理由は諸説囁かれますが、有力なのは日置明子さんの家柄が梨園の妻として相応しくないということで海老蔵さんの両親に反対されたというものです。
あのやんちゃなプレイボーイがイクメンに!?
海老蔵さんの女性方面のやんちゃぶりは有名で、数々の有名女優たちと恋愛沙汰となり、付き合った女性の数は多すぎて覚えていないとすら明言しています。
そんな海老蔵さんが小林麻央さんとの結婚に踏み切った理由は何だったのでしょうか?
それもやはり、本人たちの意思や感情というよりも、家族や後援者たちからの賛成があったからだといわれます。
歌舞伎の世界は恋愛には無頓着ながら、結婚となると厳しい取り決めなどがあるようですね。
やはり後継ぎの問題があるからでしょうか。
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二人の子供が生まれ、順風満帆のように思われた海老蔵さんと麻央さんの結婚生活は、麻央さんの癌が発覚したことにより急転しました。
二人の子供の存在、そして麻央さんの闘病生活が海老蔵さんに父としての自覚を生み出したのか、海老蔵さんは忙しい歌舞伎の仕事をこなしながら、面倒見よく子供たちの世話をするようになりました。
二人の子供と接するうちに海老蔵さんの心境にも変化があったようで、しばらく疎遠となっていた隠し子、日置明子さんの娘さんとも交流を持つようになったようです。
シングルファザー海老蔵のこれから
小林麻央さん亡き後、世間では早くも海老蔵さんの再婚相手の話が話題となっています。
それは海老蔵さんの名が大きいというだけでなく、歌舞伎役者の海老蔵さんを支える妻の存在が必要であるからです。
海老蔵さん自身が麻央さんとの折り合いがついていなくても、周りが求めてしまうのではないでしょうか。
麻央さんの姉、小林麻耶さんとの再婚に踏み切るのではないかという話もよく聞かれます。
いずれにしろ、海老蔵さんの一挙一動にはこれからも世間の注目が集まるところだと思います。
海老蔵さんは隠し子といわれる女の子の母親、日置明子さんとの交流を再開するようになり、この二人の関係がどうなっていくかというのも興味深いですね。
日置明子さんは今のこの海老蔵さんとの関係について、
「彼は娘のことを本当に大切に考えてくれます。今がいちばんいい関係なんです。どうか、そっと見守ってください…」
と、語っているようです。
現在のつかず離れずといった関係性を保ちたいみたいですね。
以上、海老蔵さんの隠し子騒動の相手とその関係性について見てきました。
小林麻央さんが亡くなった事実は、家族のみならず日本中に悲しみの涙をさそいました。
海老蔵さん本人も計り知れないほどの心の傷を負ったことでしょう。
それでも海老蔵さんには、前を向いて世間の荒波に立ち向かっていってもらいたいですね。
有名歌舞伎役者という前に、二人の子供、いや、三人の子供のパパであるのですから。
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