死の危険も！危ない拒食症の芸能人
テレビの向こう側の存在の芸能人。
それだけに、久しぶりに見て「あれ？」と思うこともありますね。
特に、「痩せた」とか「太った」というのにはすぐ気が付きやすいものです。
太ったと言うなら、まだ笑えるのですが、痩せた、それも病的に痩せたというとなんだか心配になってしまいますよね。
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「スタイルを維持しないと」という考え方から、食べるのが苦痛や悪になってしまい、次第に食べなくなり、体重は激減、ガリガリにというのが拒食症という病気なのです。
およそ1割の人が死に至るという怖い「拒食症」、今回はそんな拒食症だった芸能人や、拒食症では？と言われている芸能人に迫ります。
大物女優宮沢りえの壮絶な人生
誰もが知っている大物女優の、宮沢りえさん。
その人生は壮絶で、恋多き女優とも一時噂されました。
18歳、人気絶頂の時に、まさか！ヘアヌード写真集を出版します。
人気絶頂の若手女優のヘアヌード写真というのは、後にも先にも例がありません。
それだけに、もう大騒動となり、写真集はプレミアが付き今も伝説となっています。
そして19歳の頃、貴花田関（現在は貴乃花親方）との熱愛、そして婚約が報じられ、これまた大きな話題になったのです。
若い方は、知らないかもしれませんが、当時「若貴フィーバー」というものがあり、貴花田関のほうも相撲界の人気をお兄さんと背負っていました。
そんな人気者2人の婚約発表、話題にならないはずが無く、特に残念がる宮沢さんの男性ファンは多かったでしょう。
しかし、それから間もなくして婚約は破綻、2人は破局してしまいます。
その後ショックで精神的に不安定になったのか、様々な場で、激やせした姿が映されます。
はっきり拒食症と告白したわけではないのですが、自殺未遂もあったと言うことなので、精神的に不安定だったのでしょう。
当時の写真を見ると本当に痩せていて、言い方は悪いのですが、骨と皮だけという印象です。
現在は、美しい姿を見せてくれていて、ますます妖艶な大人の女優として存在感を見せ付けている宮沢さん、これからも活躍を期待したいですね。
JPOPの第一線を走ってきた歌手の拒食症！中島美嘉
これも以前話題になったことですが、2001年にデビューして以来、「雪の華」などのヒット曲をリリースし、第一線を走ってきた中島さん。
彼女も拒食症では？と言われていた時期があります。
2010年に「両側耳管開放症」という病気が悪化し、納得のいく歌手活動が出来ないことから、歌手活動を休止してしまいます。
聞きなれない病気ですが、自分の声や周囲の声の聞こえ方が変わってしまったり、声量の調整がうまく出来ないとか、音程が上手く取れないなど、歌手にとっては致命的な病気なのです。
実は、「痩せすぎ」というのもこの病気の原因の一つだと言われていて、それについては中島さんがテレビで語っています。
「徹子の部屋」に出演した時に答えているのですが、この時、食事や生活について聞かれ、「私は食べるのがストレスになる人」と話しています。
まさに拒食症の症状そのものです。
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一時は水さえも飲むのが嫌で、体重はなんと、35キロまで減少したそうです。
苦しい病気を乗り越え、歌手活動も再開し、現在はバレーボール選手の清水邦広さんと結婚し、仕事プライベート共に順調な中島美嘉さん。
どうも精神的なものと、関係しているようで、現在の状態から見ても、安心できますね。
ストイックなダイエットに対する姿勢！この人も拒食症？ダレノガレ明美
過去の話題が続いたので、ここからは現在の話題を。
ハーフモデルのダレノガレ明美さんが体重を自身のツイッターで発表し話題になっています。
ツイートによると、体重は43.4キロで、発表している身長が164センチなのでBMIは15.99です。
モデルさんとしては適正範囲なのでしょうが、さらにダイエットしているという事から、周囲からは心配の声が。
「拒食症っぽい」というものです。
自分でも何もせずにいると太りやすい体質だと言っていることから、「もう太るのは嫌」と思っているのでしょう。
でもこの心理が、拒食症に繋がってしまうのです。
「痩せなければいけない」一種の強迫観念にも似た思いが危ないのです。
モデルという過酷な仕事を選んだことは仕方ないかもしれませんが、健康的な体型を維持して私達を安心させて欲しいものです。
手に吐きダコ？お嬢様河北麻友子
ニューヨーク生まれのお嬢様で、一時期は敬語を使わないことから、「生意気」、「性格が悪い」と言った、批判の的になっていた、川北麻友子さん。
最近は「世界の果てまでいってQ」での体を張った活躍がお茶の間にうけて、批判されることもなくなりました。
しかし一方では、「痩せすぎ」との声もあります。
画像を見ると確かに痩せています。
というより、足などは、「腕じゃないか」というぐらい、病的な痩せ方なのです。
慎重162センチで、体重38キロですから、あまりの痩せ方に拒食症では？と言われていましたが、さらに気になることが。
ネイルの写真で手の甲を写した時、人差し指の部分に「吐きダコ」らしき物があるのです。
吐きダコって？と思った人もいるでしょう。
詳しい人によると、これは拒食症の人が指を突っ込んで無理に吐瀉するときに歯が当たって傷が出来てしまうと言う恐ろしいものです。
吐きダコが発見され、病的な痩せ方から、河北さんの拒食症は、誰もが知るところとなってしまったのです。
最新の画像では、前より健康的な体型で、ホッとさせてくれました。
彼氏とのデートをスクープされたことから、彼氏ができ、精神的に落ち着いたのかもしれませんね。
番外編！桐谷美玲も拒食症？
もともと細い体型の桐谷美玲さんですが、体重は30キロ台とかなり痩せているようです。
しかしこれについては、テレビなどで、「いくら食べても太らない」、「太りたい」と言っていることから、拒食症とは少し違うようです。
太りたくても太れない、一般の女性からすると、羨ましいかもしれないですが、BMIと言う数値が、15を切ると危険信号です。
桐谷さんもその例に当てはまります。
「食べている」と言う本人の言葉から、栄養失調という事はないでしょうが、少し心配です。
モデルや女優など、体型維持が営業努力とも言える芸能界。
とは言っても行き過ぎはよくありません。
芸能人の拒食症についてまとめてきましたが、この拒食症、実は今、20代～40代の女性に増えているようです。
何度か言ったように、精神的なところからくる場合が多く、10人に1人は死の危険もある怖い病気なのです。
私も、今回記事を書くに当たって、「芸能人・拒食症」などで検索しましたが、ビックリするほど、痩せてしまった画像がいっぱいでした。
そして、その画像からは、女性の魅力は感じられず、恐怖すら覚えました。
自分の意見で申し訳ないですが、やはり健康的な体型のほうが、魅力を感じます！
痩せすぎに気をつけて。
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