ガクトが経てきた壮絶な生い立ち!韓国人との結婚に臨死体験!?
ミュージシャン、俳優、事業家と、多彩な顔を見せるガクトさん。
端正な顔立ちと鍛え上げられた肉体美が持ち味ですが、その私生活は謎めいたベールに包まれています。
とくにその壮絶な生い立ちを送ってきた過去に関しては、あまり知られていません。
こちらでは『GACKT』という人間を作り上げた彼の過去の生い立ちについてご紹介します。
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ガクトは幼少期からストイックだった
ガクトさんは沖縄県生まれです。
肌の白いガクトさんからはあまりイメージが湧かないですが。
どちらかというと北海道などの北国生まれというイメージですよね。
それは彼の人間性にも言えて、一見物静かでクールなイメージのあるのですが、実はすごく激しい気性の持ち主で、彼のライブパフォーマンスなどを見ればおのずとその激しさがわかると思います。
ガクトさんは3歳のころからピアノを習い始めました。
習わされていたといったほうが的確かもしれません。
父親がトランペット奏者で、家ではクラシックやタンゴ、シャンソンなどの曲が流れていたようです。
初めは楽しさを感じていたピアノの稽古ですが、引っ越しが多くそのたびにピアノの先生が変わるストレスや、大きくなるにつれ男の子がピアノを習うことに恥ずかしさを感じてきたことにより、しだいにピアノの稽古は苦痛になっていきました。
11歳の時に念願叶ってピアノを辞め、それからは友人とヤンチャばかりしていたといいます。
14歳ころ、仲の良い友人宅へ遊びに行った時のことです。
友人の家には立派なグランドピアノがありました。
その友人もガクトさんと同じようにピアノを習っていたのです。
そして友人のピアノの腕前は、ガクトさんとを遥かに凌ぐものでした。
それからガクトさんは友人に負けないように必死に練習をしたといいます。
あれほど嫌だったピアノの練習を死に物狂いで繰り返しました。
親に「もうやめて!」叫ばれるまでピアノを弾き続けたこともあったようです。
このころ友達に負けたくない一心でピアノを練習し続けたことが、のちにミュージシャンとして活躍するための礎となったのではないでしょうか。
韓国人との結婚と離婚
GACKTさんはピアノの他にも金管楽器やドラムなど、次々と新しい楽器にもチャレンジしました。
そんなある日、彼はドラマーとしてバンドのメンバーに誘われます。
バンドの安っぽい下手な演奏を馬鹿にしていたガクトさんですが、初めてメンバーとしてバンドに参加した時、その迫力に衝撃を受けたといいます。
その時の影響から、ロックミュージシャンへの道を歩んでいくことになります。
ガクトさんはMALICE MIZERというヴィジュアル系ロックバンドのメンバーとしてデビューする前、バンド活動をしながらカジノのディーラーやホストの仕事をしていました。
そのころに出会った韓国国籍の女性と結婚をしています。
しかし熱狂的なファンからの嫌がらせなどにより、二人は一緒にいられなくなって別れてしまったようです。
ここから先の話はよく知られているように、MALICE MIZERへの加入のため上京し、脱退後はソロのアーティストとして活躍していきました。
十数回死にかけた過去!死の間際の臨死体験
もう一つガクトさんの生い立ちで印象的なものがあります。
それは臨死体験です。
初めての体験は7歳の時、海で溺れた時のことでした。
海で溺れて、大量に水を飲み、そしてある時急にパッと音が消えたといいます。
苦痛が消えて、温かいものに包まれているような安堵感を感じました。
そしていわゆる走馬灯、人生の過去の出来事の映像がグルグルと目の前に蘇ってきたのです。
結果的に、ガクトさんは助かったようです。
もちろん助かっていなかったら今いるガクトさんは誰なんだという話ですが。
若いころ、GACKTさんはバイクや車の事故も度々起こしたといいます。
幾度となく死と隣り合わせの経験をしてきました。
自ら危険な方向へ、死に近づく方向へ進むという荒んでいた時期があるようです。
そしてガクトさんはソロとして活動を始めた年の夏、メンバーたちと沖縄合宿に行き、そこで再び海で溺れました。
トレーニングを兼ねて海で泳いでいた途中、波にさらわれてしまったのです。
再び走馬灯が回り始め、死を意識した瞬間、このようなことを思ったようです。
「この前、いつしたっけ?」
それが人間としての本能だったのでしょう。
「死ぬなら、してからだろ」
そう決意したガクトさんの体には活力が戻り、自力で再び泳ぎ出したといいます。
ここまで何度も死と隣り合わせの経験をする人間はあまりいないかもしれません。
そういった意味でも、ガクトさんはやはり少し特異な人であるようです。
ガクトのこれから!仮想通貨事業
現在ガクトさんはミュージシャン活動だけに留まらず、様々な場で活動をしています。
2017年12月には、自身のブログで仮想通貨事業にも手を伸ばしていることを告白しました。
壮絶な生い立ちを経て、現在の地位まで上り詰めたガクトさん。
彼が今想い描いている未来のビジョンは計り知れないものだと思います。
今後の活躍にも期待していきたいですね。
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